ノジマのマフラーの音
ノジマのマフラーは、有限会社 野島エンジニアリングの商品です。
ビッグバイク乗り、特にカワサキ乗りには、今や知らない人はいないと言う程の、日本を代表するマフラーメーカーである。
ノジマエンジニアリングの代表、野島 英俊(ノジマ ヒデトシ)は、1976年にモリワキエンジニアリングに入社、1979年には、あの有名なレーサー、ワイン・ガードナーのメカニックとして、イギリスの国内選手権に参加、2年後の鈴鹿8時間耐久レースでも彼のメカニックを務めた事もある。
この当時から、ネイキッドバイクをカスタムし、スーパーバイクに立ち向かう姿勢が出来たという。
その後モリワキエンジニアリングを退社。
1982年に 有限会社 ノジマエンジニアリングを設立、
現在に至るまでも、スーパーバイクに負けないネイキッドバイクをモットーに、数々のレースに積極的に参加・参戦し、輝かしい成績を収めている。
ノジマというと、まず一番はじめにマフラーを想像すると思うが、マフラー以外の商品開発も積極的に行い、ユーザーに向けて、本物のレースで培ったノウハウを余す事無く製品にフィードバックさせ、レースユーズの物から、ストリートユーズの物まで提供している。
数あるバイクの中でも、特にカワサキ zrx には特別な思い入れがあるようだ。
ZRX自体、とても人気のあるネイキッドタイプのバイクで、車両のポテンシャルも悪いものではない。
だが、排気量的に、同じクラスのZZ−Rなどに比べ、エンジンに関しては、すぐに限界が見えてきてしまうのである。
ノジマは、自社のパーツ組み込んだこの車両でレースに参戦している。そして、自らの力で強いものに勝つという事が、ノジマエンジニアリングが日本中のユーザーに注目され、信頼されているという何よりの証なのだろう。
スポンサードリンク
ノジマのマフラーとステー
スポンサードリンク
ノジマのマフラー TYPE−SC については、集合部に特殊な構造を採用している。
スパイラルコネクターと名付けられた集合部は、文字通り、螺旋状の内部構造により、従来の集部部分と比べ、スパイラルコネクターの吸い出し効果により、非常に高いパワー特性を得られるようになった。
この集合部分だが、形状も特殊な為、高度な技術を必要とし、生産性が悪く、おまけに高価な代物である。
だが、コスト面でもハイリスクとなるこの商品を、ノジマエンジニアリング代表 野島 英俊氏は「この素晴らしさを一人でも多くのライダーに味わってもらいたい」との思いから、他の業者であれば販売しないであろう物にもかかわらず、販売を決意した。
さて、気になるマフラーだが、高い技術の手曲げ加工により実現した、独自のスゥェージングコニカルヘッダーから始まる、手曲げ特有の美しい焼け色、流れる様なデザイン。
ノジマのチタンマフラーの作り込みは、もはや芸術品と言ってもいいだろう。
サイレンサーバンドやステーなどは、他社とあまり変わりはない。
音質・音量については、車種や排気量によって若干の差はあるものの、全体的に音質はやや低めで、不快に思うような音量ではない。
パワーを失う事無く、厳しい排出ガス・騒音、いずれも基準をクリアしている。
これからも大いに期待が高まるノジマエンジニアリング。
世界の舞台でノジマの名前を目にするようになる日もそう遠くは無さそうだ。